テントパズルのコツ:実際の盤面で見る10のテクニック

テントパズルの盤面は、どれも同じ少数の手で解けます。Campfireで使う10のテクニックを、解くときに使う順に、実際の問題の前後の盤面で紹介します。

このページはルールを知っている前提です。木の隣にテントを1つずつ、テント同士は接さず、数字は各行・各列のテントの数。まだならCampfireのルールは30秒で読めます。行は上から、列は左から数えます。

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テクニック1 · 基本

木がなければテントなし

テントはどれも、すぐ上下左右にある木のものです。4方向のどこにも木がないマスには、数字が何であってもテントは入りません。斜めの木は関係ありません。角だけで接している木は隣ではないからです。始めたばかりの盤面では必ず最初にこれを確認します。数字を1つも読まないうちに、空きマスの3分の1ほどが片付くのがふつうです。マスごとではなく、木ごとに見ていきましょう。残るのは、各木の上下左右の最大4マスだけです。

残った空きマスがテントの候補です。後のテクニックはすべてこの候補だけを相手にするので、最初にきれいに片付けておくと数えるのが楽になります。盤面の角や、木と木の間の長い空白に注目しましょう。まとまったマスが一度に消えます。

使う前
使った後
前:8本の木を示しています。後:どの方向にも木がない10マスが草になります。1行目に3マス、残りのほとんどは右下の角です。

テクニック2 · 基本

0の行と列

行の横や列の上の0は、その行や列にテントが1つもないという意味です。空きマスはすべて草で、木のすぐ隣のマスも例外ではありません。盤面でいちばん手軽な推理ですが、0は盤面の外にあるので見落としがちです。最初の確認のすぐ後にやりましょう。0の行や列は、その中や隣にある木の空きを1〜2方向減らすことが多く、それが後の手につながります。0で空きを減らされた木は、空きが1つだけの木になりかけています。

0は隣の行にも影響します。0の行にある木は、上か下の行にテントを張るしかありません。そのテントは、まだ何も置いていないうちから隣の行の数字に関わってきます。

使う前
使った後
2行目と、2列目・4列目が0です。前:その3本の行と列を示しています。後:そこにある7つの空きマスが、木の隣のマスも含めて草になります。

テクニック3 · 基本

テントのまわりは草

テント同士は、横並びでも斜めでも接しません。テントを張った瞬間、そのまわりの8マスはすべて草です。当たり前に思えても、毎回すぐに草を置きましょう。その草が隣の木の空きを減らし、次のテントの場所を教えてくれます。盤面の端のテントなら5マス、角なら3マス、真ん中なら最大8マスが片付きます。この手を飛ばすと、盤面はテントだらけなのに次の1つがどこかわからなくなります。

接してはいけないルールは行をまたいでも効きます。ある行のテントは、上の行の3マスと下の行の3マスをふさぎます。だから、隣の行に1つも置かないうちに、テント1つでその行の数が決まることがあります。

使う前
使った後
前:3行目3列目に張ったばかりのテントを示しています。後:それに接する3つの空きマス(上、右、下)が草になります。

テクニック4 · 基本

空きが1つだけの木

どの木も、上下左右のどこかに専用のテントが必要です。盤面の端、ほかの木、草が、その空きを減らしていきます。テントのない木の空きがちょうど1方向になったら、テントはそこです。やさしい盤面とふつうの盤面では、ほとんどのテントがこの手で決まります。木の隣に草が増えるたびに確認しましょう。たった1つの草で、その木の選択肢が1つになることがあります。角の木は最初から2方向、端の木は3方向しかないので、先に見ましょう。

隣に別の木がある木は、その方向も使えません。木が2本以上かたまっている所では、最初の確認と0の行・列の直後から、空きが1つだけの木が早く現れます。

使う前
使った後
前:3行目2列目の木を示しています。左に木、上と下に草があります。後:残る空きは右の3列目だけなので、そこにテントが入ります。

探す場所:角や端の木、ほかの木の隣にある木、0の行・列に接する木。

テクニック5 · 基本

埋まった行の残りは草

行や列にすでにあるテントを数えて、その数字と比べます。同じならその行や列は完成で、残りの空きマスはすべて草です。0の行と列と同じ考え方を、最初から0ではなく途中で数字に届いた行や列に使います。解いている途中で何度も出てきて、たいていは別のテクニックでテントを置いた直後です。テントを張るたびに、ほかのことをする前にその行と列の数字を確認する習慣をつけましょう。

使う前
使った後
2行目に必要なテントは1つで、すでに1列目にあります。前:その行を示しています。後:残る2つの空きマス(3列目と5列目)が草になります。

テクニック6 · 基本

空きマスと数字が同じ

「埋まった行の残りは草」の裏返しです。行か列を選び、数字からすでにあるテントの数を引いて、空きマスを数えます。空きマスの数がまだ必要なテントの数と同じなら、そのすべてがテントです。6×6の盤面の3のような大きい数字の行や列で、最初の確認と0の行・列で残りが片付いた後によく出てきます。8番目の「すき間を数える」のいちばん簡単な場合で、空きマスがどれも1マスずつ離れています。

テントを置いたら、すぐに3番目の「テントのまわりは草」に戻りましょう。1行に3つのテントが入ると下の行のほとんどが草になり、たいてい次の「空きが1つだけの木」が見つかります。

使う前
使った後
前:1行目を示しています。テントが3つ必要で、空きマスは1・3・6列目の3つだけです。後:3つすべてにテントが入ります。

テクニック7 · 中級

木とテントの組

どの木にもテントはちょうど1つ、どのテントもちょうど1本の木のものです。組を把握しておきましょう。1本の木にしか接していないテントはその木のもので、その木はもう完成です。隣の木がどれも完成している空きマスには、テントを張れません。組になる木が残っていないからです。盤面には組の印がなく自分で見抜くしかないので、初心者がいちばん見落とすテクニックです。2本の木に接するマスは、両方の木の組が決まるまで空けておきます。

組を見れば、まだテントを待っている木もわかります。2本の木の隣にあるテントが決めるのは、片方の木の分だけです。もう片方の木の隣に2つ目のテントが現れるまで、その木の空きは候補に残し、まだ草にしないでおきます。

使う前
使った後
前:1行目4列目のテントと、それが接する唯一の木(左隣)を示しています。この木は完成です。後:木の反対側、2列目のマスはほかの木に接していないので草になります。

テクニック8 · 中級

すき間を数える

同じ行のテントは横に並べられないので、空きマスの並びに入るテントは、その長さより少なくなります。1〜2マスの並びには最大1つ、3〜4マスなら最大2つ、5マスなら最大3つです。行の空きマスを並びごとに分け、それぞれの最大数を足して、まだ必要なテントの数と比べます。合計が必要な数と同じなら、どの並びも満杯です。1マスの並びにはテント、3マスの並びには両端にテントが入ります。

並びは隣の行にも影響します。ある並びにテントが入るのに場所がわからないとき、上下の行で、どの候補にも接するマスは草です。テント1つが必要な2マスの並びなら、そのすぐ上の2マスと下の2マスが草になります。

使う前
使った後
前:1行目を示しています。空きマス3つにテントが2つ必要で、1列目と2列目は隣り合っているので最大1つです。後:もう1つのテントは6列目に入ります。

探す場所:数字が2以上の行や列で、空きマスがいくつかの短い並びに分かれている所。

テクニック9 · 中級

共通の角

空きがちょうど2方向で、それが角で接している木を見ます(たとえば左と下)。テントはそのどちらかに入りますが、まだどちらかはわかりません。ところが、その2マスの間の斜め、つまり木の左下のマスは両方に接します。どちらにテントが入っても角のマスに接するので、角のマスは草です。何も置かずに草が1つ増え、それで別の木の空きが1つになったり、行の数がそろったりします。

空きが上と下のように向かい合っている木には使えません。両方に接するマスがないからです。直角に接する2方向のときだけ使えます。

使う前
使った後
前:3行目3列目の木は、テントを左か下にしか張れません(どちらも示しています)。後:4行目2列目のマスは両方に接するので草になります。

テクニック10 · 上級

2行まとめて数える

どの行や列も単独では進まなくなったら、隣り合う2行をひとまとまりとして見て、数字を足します。そして、その数のテントを、2行をまたぐ斜めも含めて接しないように置く方法を考えます。片方の行のテントはもう片方の行の3マスをふさぐので、置き方は数通りしかないことが多いです。どの置き方でも使うマスはテント、どの置き方でも使わないマスは草です。むずかしい盤面で1行ずつの手が尽きたとき、いちばんすっきり進める方法です。

数字の大きい行から始めましょう。置き方が少ないからです。それぞれの置き方を軽く試し、もう1行にまだテントの入る余地があるか確かめます。列も同じで、隣り合う2列を組にします。

使う前
使った後
3行目と4行目には、テントがそれぞれ1つと2つ必要です。前:両方の行を示しています。1列目にテントがないと、4行目は3列目か4列目のどちらかと6列目を使うことになり、それが3行目の空きマスすべてに接してしまいます。後:4行目1列目にテントが入ります。

探す場所:数字の合計が3以上の隣り合う2行で、数字の大きい行の空きマスが少ない所。

よくあるまちがい

  • 斜めを忘れる。テントは角でも接してはいけません。新しいテントの上下左右の4マスと一緒に、斜めの4マスも草にしましょう。
  • 斜めの木を隣と思う。テントは木の上下左右になければいけません。マスの角にある木は数えません。
  • 1つのテントを2本の木に使う。2本の木の隣にあるテントも、組になるのは1本だけです。もう1本には別のテントが必要です。
  • 行き詰まって当てずっぽうで置く。Campfireの問題にはどれも、論理でたどり着ける答えが1つあります。ほかを試す前に、埋まった行を数え直し、共通の角や2行まとめて数えられる所を探しましょう。

練習

テクニックは、実際の盤面で何回か使うと身につきます。まず今日のCampfireを解いて、それから過去の問題に進みましょう。入門の月曜日から手ごわい日曜日まで、これまでの毎日の問題がすべてあります。

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よくある質問

最初にどのテクニックを探せばいいですか?

「木がなければテントなし」、次に「0の行と列」です。この2つで、始めたばかりの盤面の大半が1分以内に片付きます。その後は「テントのまわりは草」「空きが1つだけの木」「埋まった行の残りは草」を、何も動かなくなるまで繰り返します。

テントパズルでいちばんむずかしいテクニックは?

2行まとめて数えることです。いくつかの置き方を同時に頭に置き、2行にまたがって接していないかをそれぞれ確かめる必要があります。木1本を見る手の中では、「共通の角」がいちばんむずかしいです。

テントパズルで当てずっぽうが必要になることはありますか?

Campfireではありません。どの問題も、これらのテクニックを使う解答プログラムで確認しています。いちばんむずかしい盤面では、あるマスにテントがあると仮定して、何かが破綻するまで簡単な手をたどります。たいていは2行まとめて数えるほうが、少ない手間で済みます。

テントパズルを速く解くには?

草は頭の中で覚えず、毎回必ず置きましょう。時間がかかる原因のほとんどは、草の置き忘れで「空きが1つだけの木」が見えなくなることです。あとは同じ手順を繰り返します。テントを1つ張るたびに、その行と列の数字、まわりの木を確認しましょう。

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